削る!削る時!!削れば!!!

先日(いやもっと前か?)の落雷よりやっとのことで

復旧したイトキの伊藤です。

当社のために尽力くださった製材機械メーカー様、早々のご対応、本当にありがとうございました。

この場において御礼、申し上げます。

機械も治ったことで、フル生産で頑張っております。

その治した機械である4面カンナにて本日は、柱に用いる桧の材料に関してお伝えしたいと思います。

当工場の桧の柱材は、特に並材に関しては背割りのないものを生産しています。

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背割りのない柱の歴史は短く、ここ最近、需要が伸びつつあり、無垢材であれ、

乾燥をキッチリ行うことで、寸法の狂いを少なくした材料にすることが可能となります。

また、背割りがないため、金物の取り合いも気にすることなく使用できるメリットがあります。

一般的に無背割りの材料を製造するには、人工乾燥機なくしては、製造することが不可能で、高温乾燥するため色艶がなくなった材料になることが多いですが、弊社で製造している桧の柱材は、天然乾燥には劣るものの、比較的に色艶、赤み、そして香りを残した製品となることが多いです。

これは、一般的な高温でガンガン熱を加えて乾燥させるスケジュールと異なり、

中温域で乾燥させる割合をメインとしているためです。

そこで欠かせないのが減圧乾燥機。

乾燥機内の空気をバキュームすることで減圧状態にし、沸点を下げる事が可能となります。

沸点を下げるということは、通例、1気圧、100℃で水が沸騰するものが、低い温度で沸騰させる事が可能となるわけで、簡単な例では、山の頂上でカップラーメンを食べようと思っても水は、沸騰しますが100℃ではないため麺をほぐすことができなくなります。

また、空気が少ないため酸化され難い状態が多く続くため色合いが良い香りのある製品となります。

さらに、品質は、日本農林規格であるJAS製品。
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安心してお使い出来ます。

そんな訳で落雷から復旧した4面カンナ盤にて削りまくっている訳で、

機会あれば、ひと味違う桧の柱材、ご活用ください。

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