売りたくても売るものがない!!

12月に入って、ここ最近、一段と寒くなりました。
今年も後、3週間、あっという間に終わってしまいそうです。
そんな中、相変わらずの材料不足、この傾向はまだ、来月まで続きそうです。
そんな中、いつものように工場をグルグル徘徊!?していると
プレカット向け邸別出荷用も杉梁桁材が梱包されているでは、あーりませんか〜。

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弊社の材料は、人工乾燥にしては、中々の色艶ではありませんか?
一般の人工乾燥材に比べ、杉独特の人工乾燥による
“くすみ”を抑えた仕上げとなっておりますので、化粧使いとしての
引き合いが、ここ最近、増えています。(ありがたいことです(≧∇≦))
さて、そんな状況下、非常に嬉しいことではありますが、
当社、看板材料の杉の梁桁材も深刻な在庫状況であります。
特に、不足しているものは、どこの製材所も同じだと思うのですが、長尺材の横架材が不足しています。
断面寸法別によく出荷するのは、なんといっても幅120×高さ240の3mと4mサイズが、
大半でいつも、この材料を欠品しないため、集中的に製造していますが、
その中に一部の割合を占めるいわゆるあまり出ない寸法、
例えば、5m、6mの特殊材です。
一般的にこれらの寸法は、原木市場には、並ばないため、造材屋さんと良い関係が
ないと入荷しにくい寸法でもあります。先の4mの120×240の適した丸太の末口
(いわゆる丸太を切った断面の上の直径で反対に根っこの直径を元口と言います)
、28cmが適寸なので、何日までに何本、この寸法を揃えてというと、
木は、根っこと先端の寸法が違いので、木一本に付きこの適寸が得られるのは、
一本しかないため、造材屋さんも大変です。この難題を聞き入れてくれる
造材屋さんには、いつも頭が上がりません、ありがとうございますm(_ _)m。
あと、杉材が欠品しやすいのは、なんと言っても、その乾燥の難しさにあると
思います。含水率が高いため、乾燥時間が長くなるため、乾燥機の回転も
悪くなります。高温を保って乾燥させると早く乾燥を行えますが、
色艶は悪く、内部で割れるいわゆる”内部割れ”という現象が起きやすく、
構造的に支障をきたしますので、自ずと温度を低くして乾燥させるとことと
なります。当社の杉梁桁の乾燥サイクルは、一般の乾燥機に比べて、
早い方ですが、それでも約10日くらいの日数を要します。
引き合いのある時に、売って売上をあげたいですが、
製造するハードに限りがあるので悲しいことです。

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