無垢階段材

無垢階段材、出荷しました‼︎

階段材といえば短板積層材を芯材に利用したLVL材、
木材をフィンガージョイントと呼ばれるジョイントで接合した
積層材がメインとなりますが、こだわりの無垢材を利用した階段材は少ないのではないでしょうか?
弊社では、先の一般的なLVL材、積層材の階段材の取り扱い以外にも、
こだわりの無垢材を利用した階段材のご注文をいただくことが、
あります。
その中で材種別に見てみますと杉材が多いです。
特に床材に杉の無垢、フローリングが使われるとそれとマッチングさせるため、利用されるケースが多いです。
本写真では、段板の厚みが40mmに仕上げていますが、
当社では無垢特有の反りを考慮して仕上げ前の材料に至っては55mmもの厚みがあります。
15mmも余分につけて製材していることと、適性な含水率に落とすためには、長時間かけて乾燥させなければ、なりません。
あとあとの材料の動きを抑えるためには、乾燥材に使用して利用することは、
非常に大切です。
木材の乾燥については、本ブログでも、よく取り上げているのですが、
良材で乾燥材になり得るためには、様々なハードルがあります。
例えば、生材から乾燥に至るまでには、表面割れ、反り、ねじれ等、それぞれのハードルを越え、製品となっていくのですが、
木材は工業製品と違って、同じものが一つとない農産物でもあり、失敗したら同じものがありません。
そうちょうど人と同じように性格、顔も千差万別なのものです。
そういうわけで絶対というものはなく、その絶対に近づけるため、
我々、木材業者は、木材自身に振り回され、そして、特に私なんかは、たまに上手くいった場合には、そのなんとも言えぬ達成感に酔いしれるわけなのでございます。
そんなこんなで、本題の無垢階段材を今回、取り上げたわけでは、ありますが、今回もお客様自身も納得していただけ、必ずといって当社で注文されてよかったと思える『作品』となっております。
是非楽しみしておいてください。

20140416-222526.jpg
階段の段板です。節有といえども節が綺麗なものを選別して段板に加工してますので綺麗でしょ


20140416-222547.jpg
本物件は段板のみ見え、ひな壇が隠れ木口がみえるためRの面取を行っております。


20140416-222616.jpg

20140416-222634.jpg踊場の写真、踊り場さすがn無垢一枚ものは難しいため巾方向にて矧(ジョイント)いでいます。
先ほど、同様、節ありグレードのご注文ではございましたが、無節の材料も含まれています。
(ついつい良いもの選別してしまいました

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