フローリング加工してます!!

フローリングまたの名を床材を弊社では製造しています。

特にメインで製造しているのは、地元、愛知県三河産のスギ及びヒノキ材を製造しています。

今回はフローリング製造までの工程をレポートします

愛知県産材、スギ丸太を製材
まずは丸太を製材します。


杉フローリングおよび羽目板の原板
次に板にしたものを桟とよばれる棒状の木材を板と板の間に挟み、空気が抜けるようにして乾燥を促します。

特にこの工程が重要で整然と桟積みが行われていないと板が波うってしまい、

その後の仕上がりに影響を及ぼします。


image
その後、人工乾燥機にて規定の含水率まで落します。

特にフローリング用途だと乾燥不十分だと施工後に目地が隙やすく、反対に

乾燥過剰状態にて施工すると、湿気が多い梅雨時期など板が膨らみ、板同士押し合い、突き上げてしまう原因にもなるため、

人工乾燥処理とその後の養生期間はとても大事です。

続いて、乾燥後の含水率チェックです。一枚一枚、含水率計とよばれる計測器で測定します。

この過程で平均10%ものだけを選別します。

スギ板その後、試し削りをします。

この工程は、仕上げの顔色と削らないとわからない細かい割れや欠点をみつけ、

フローリングに不向きなものを除きます。


ランニングソーにてカット
長尺材が横に曲がると(いわゆる弓反り)施工性が悪くなるため、

弊社では曲がりの基準を設けています。

(ストレートな定規にあてて真ん中が3mm以下なら合格という基準になります。)

ランニングソーという下から丸ノコが走る機械で

直線度を出します。

節埋め
さらに、今度は節埋めです。

一般的に枝を駒状にして埋めたい板にボール盤で開け、

駒を埋める方法とパテ埋めをする方法がありますが、

当社の場合、特殊な樹脂を流し込みながら補修します。

駒の埋め木が多ければ多いほど、見た目が不自然なため毛嫌いする方が多いので

当社では行なってません。


image
こんな感じで埋まります。


imageやっとのことでフローリング加工機まで辿り着けました。

この機械、モルダーと呼ばれる機械で

6軸あり6通りの刃物を着けることで複雑な加工を一工程で行える優れものの機械でもあります。



モルダーの中身
なんだかわかりづらいですがモルダーの中身です。

高速で刃物が回転して切削します。

決まった加工パターンのものを量産できます。



フローリング完成
やっとそれらしいものが出てきました。

写真はヒノキフローリング材の裏面です。



この後、仕上げ工程を行い、検品そして梱包して完成です

どうでしたか?

機械のさることながら、木材の特性上、最終的には人の目で判断して始めて

完成します。

弊社スタッフ一同が、自信をもって完成した渾身の製品、ぜひご利用ください

 

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