スギ乱巾フローリング

6月に入りました。2016年のちょうど半分の時期となり、月日が経つのも本当はやいものです。
どうもイトキの伊藤です。

本日はかねてよりオーダーいただいておりました杉フローリングの加工を行いました。
スギフローリング原板乾燥したラフ材で巾もまちまちですが、
そのまちまちの巾で実加工を行います。


スギフローリング削り出しラフ面だけではわかり辛いので表面を軽く
プレーナーで「顔出し」を行います。
この工程をすることで、
削る前では分かり難かった割れや腐りなどを
見つけることができ、
製品不良率を軽減することができます。


KIMG1658幅の広いものになると300mm、狭いもので100mmまで
様々な材料となります。


幅が一定でないとフローリングを量産できる加工機の調整に手間がかかり、
また、幅が300mmもの材料の投入が不可能なので特殊な加工機が必要となります。


KIMG1660通常のフローリング加工機。俗に言うこの機械「モルダー」
といいます。


KIMG16631工程でオス、メス両方、そして反り止めのスリップ溝まで
いっしょに行うことができる優れものの機械ですが
今回はこの機械を使うことができません


KIMG1659特殊加工機にて今回、メス実を両方につけました。
いわゆる雇実加工です。ジョイントに12mmの挽き割ったべニヤを使い
接合します。


KIMG1653厚みは30mmで断熱効果もあります。


KIMG1656


加工手間は大変でしたが、貼り上がりを想像すると他の既製品ではできないミスマッチな感じになってかなりいけてる
長さ方向がまちまちな製品だと乱尺製品が一般的ですが、本製品ですと
巾方向がまちまちの乱巾で一般的に流通しない製品なので
面白い感じになると思います

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