存在意義⁉︎ 発揮してますか?

先日の展示即売会、忙しい中、ご来場いただきまして誠にありがとうございました。恐縮ではございますが、この場をお借りして御礼申し上げます。さて8月ももう目の前、お盆休みも近づいています。皆様はどのように過ごされるのでしょうか?

私は多分、家でゴロゴロ、そしてちょっと会社、ゴロゴロ、会社…てな具合になるでしょう。どうもイトキの伊藤です。

本日はめっちゃ真面目にブログっていきたいと思います。

住宅業界は、今に始まったことではないですが、短工期、低予算なのが主流になり、これらを満たすためには、職人さんも予算が限られているため、手間をかけずして、いかに早く仕事を終わらすかといった流れが続いています。

一般的に大工職人さんは、建坪×坪単価で請負いますので、建坪が小さく、単価がない住宅となると、総請負金額が低くなるので、簡単に早く終えないことには、工期に迫られ、職人さんが赤字になってしまいます。

特に大工職人さんにおいては、ここ数十年で劇的に変化していったと思います。ここ最近の現場のほとんどで大工さんが鉋を使っている姿をみることが少なくなりました。

私がこの業界に入った十数年前は、玄関にはバケツと砥石があり、休憩を惜しんで刃物を研いでいた記憶が懐かしいと思えるほどです。今では、丸ノコとインパクト、釘打ち機などが揃っていれば、ある程度の現場で施工が出来てしまっています。(手道具ではなく電動道具が主流です)現場では極力手間をかけないよう住宅の躯体もプレカットを主流に建てられていますが、その影響で大工さんもだんだん仕事が薄れ、プレカット材のため大工さんじゃなくては出来ない仕事が減り、その存在意義も薄れつつあります。

そのため、我々のような製材、材木屋さんも、製材したばかりの材料では売りにくくなり、手間をかけないと製品が流通しにくくなってきました。下地材でも製材してそのまま、売れていたものが、時代の流れとともに、乾燥、プレーナー材といった具合に変化してきました。手間はかかってますが、高く売れているかというとそうでもなく、手間をかけないと売れない、時代へと突入しました。

まさに、製材・材木屋さんも今の社会に適応した、言い換えれば、必要とされている所だけが生き残っていける…会社としてそして、社会がその必要性を認める、そして、その”存在意義”がある所だけ勝ち残っていける時代へと変化していったと思います。

どの業種にも問わず、必要とされる所だけが残る、単純に考えれば当たり前なことですが、それを改めて自覚し、今後の方針へといち早く展開いていくことが、重要な要素じゃないかなぁって感じてしまいます。

本ブログは、自分への覚え書きでもあり、いろんなことで悩んでいる方へのお力添えになればと思い投稿しています。

それにしても、久々に真剣に投稿しました

ブログ作成時間、あーだ、こーだ考えながら、1時間半、自分の考えを見つめ直していく時間としても有意義に過ごせました

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