主力製品

どうも、愛知県産材の普及を目指すイトキの伊藤です。
夜な夜な苦労してようやく当ホームページもやっと形になった!?
感じがする今日この頃です。
さて、当社も主力をおいている製品について語りたいと思います。
当社の製材している原木はほぼ7割方、杉を使っています。その丸太は、
そのほとんどは、梁桁をとるための丸太でその径と長さも非常に多種に及びます。
その中でも一番出る径は長さ4m×末口28cm(末口とは、丸太が立木での状態で上の直径を
表します。)です。なぜこの径級が、よく出るかと言うと桁でいうと、断面寸法120×240の
梁桁に非常に適しているサイズなのです。この断面寸法は、梁桁でいうとメインの寸法で
一棟で25本くらい出荷し、化粧梁(いわゆる隠さずみせる梁)やその他の部材によく用いられます。
化粧で用いれるということすなわち、高樹齢の丸太を使用しているということになります。
また、化粧材の条件として極力割れのない材料が一般的に好まれています。この割れを抑えるため
人工乾燥機を使用していますが、必要最小限の熱処理と空気酸化を
抑える減圧乾燥機を用いて乾燥させるため、一般の高温乾燥機と異なり、色艶に関しては、
非常に好評を得て最近では化粧材だけでも頼まれるケースも多くあります。
そして、その辺材(いわゆる芯で梁桁を取った残り)でフローリングと羽目板を生産しています。
特に最近人気なのが、4m×147×30のフローリング材です。高樹齢の丸太より製材されるため、
全般的に年輪が細かく木柄がよいのが特長で、一定期間、天然乾燥を行い、そして仕上げに
人工乾燥することで、狂いが少ない含水率(12%前後)まで落としきって製品化に努めいています。
裏に反り止加工をあえてしていないのは、狂いにくい自信があるからです。
板専門工場は、一般的に丸太1本すべてを板にするため、芯も含んだものが多いですが、弊社のフローリング用板は、
側の板で製材しているため、平均4本しかとれません。
杉のフローリングは、柔らかくて傷がつきるからということで嫌いな人もみえますが、
あたたかみ、香り、肌触り、リラックス効果、そして使い込むことによって味がでるのが特長です。
杉は、非常におもしろい木で屋久杉のような高級品から下材まで巾広く、非常に魅力ある材木のひとつです。
少しでも多くの人に日本の財産である杉を使っていただけるため、魅力ある製品を生産していきたいと
考える今日このごろです。

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