スギ ラフ 仕上げ材

洒落た加工板です

どうも、イトキの伊藤です。五月に入りました!!。

ゴールデンウイークも直前もしくは大企業さんなんかは長期連休んい突入しているのではないのでしょうか?

弊社も明日から突入しますが、休み明けのオーダーをこなすためスタッフ一同慌ただしい日が続いています。

そんな中、粋で洒落た板を加工しております。その写真がこれ↓
スギ ラフ 仕上げ材


仕上げ面は製材肌の帯鋸の後がついているいわゆる業界用語で言いますとラフ仕上げ。
(乾燥機に入れて人工乾燥してます)
裏面はこんな感じです↓
スギ加工板シャクリ加工


裏面が仕上げ面にみえてしまいますが、こちらの面はカンナ仕上げが施され、片側のみ溝が突いてあります。
モルダーにより加工された様子


上の写真のようなモルダーといわれる溝付が行える機械で加工していきます。(相変わらず水銀灯のため画像が悪いです。
これはどこに使うかというと外壁に使用します。

こんな風に↓









重ねて横に貼って外壁材として仕上げます。これ材料の種類は杉材で外壁に使用するとのことで

腐りにくい赤身の材料です。木材、全般に言われることなのですが、白太(辺材)は赤身(心材)に比べて

腐りやすいのでその用途に応じて今回は赤身で製材しました。幅が約150㎜で厚みが15㎜、太目の丸太より

製材しました。

外壁に使用される板は昔からこの杉材を使用されていますがよくある一般的な製品は、

こんな感じ↓で(左が一般的なもの、右が今回作成したもの)



両方の溝が突かれたいわゆる相決り(アイジャクリ)加工され仕上げ面もカンナ掛けされたものが多いです。
ちなみに↓が一般的な相決り板をあわせた感じ。
スギ下見板


こういった製品ですと両面とも仕上げ加工の段階でカンナ掛けを行うため、その前の段階で汚れていようが、

乾燥においての桟の跡がつきようが気にしないのですが、今回のオーダーはラフ仕上げということで

乾燥機およびモルダー(4面同時切削する加工機)にいれる前から入念な準備を行いました。

昔ながらの伝統的に相決り加工板もいいですが、加工の仕方次第では、今回のような加工板のように

木材の素材感が出てスタイリッシュで斬新な感じで、おもしろくなりますね。

アレンジを加えることでもっと幅広く国産木材の使い道をPRしていきたいと思います。

 

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